■審査が厳しいほど低金利カードローンで、審査がゆるいほど高金利のカードローンです。
|
ローンと呼ばれるものすべてに共通することですが、審査が厳しければ厳しいほど低金利で融資を受けることができます。
金融機関はあなた自身への信用を担保としているので、審査がゆるい=リスクが大きいということになり、そのリスクを金利でカバーすることになるのです。
ただし、金利の上限は、貸金業規制法により、上限が20%と定められましたので、安心感は高まりました。
|
■比較ポイントは、「金利」「限度額」「融資スピード」「ATM・CD」「返済方法」
|
金利(融資利率) |
低いに越したことはありませんが、急いでいるときや即日融資を希望する場合、金利は高めでもスピード融資のローンを選ぶ必要が出てきます。
金利は日数計算なので、長期で借りる場合には、審査、融資スピードが遅くても低金利の商品を選んだ方が良いです。 |
限度額 |
多ければ多いほどいいとは限りません。当面の用途に合った金額で、ご自分に必要な融資額を選択しましょう。 |
融資スピード |
今すぐ必要なのに3日後の融資では意味がありません。が、逆に万が一に備える予備資金目的で利用するのであれば、審査、融資スピードが遅くても低金利のものを選ぶべきです。 |
ATM・CD |
利用できるATMやCDが自分の生活圏内に存在しているかどうかもチェックしておきましょう。
また、夜間、祝日の利用ができるかどうかも確認を。 |
返済方法 |
ローンによって毎月の返済ペースや最長返済期間が異なります。無理のない返済プランが立てられるかどうかも大事なポイントです。 |
|
|
■「貸金業務登録番号」を持っている会社かどうか?
|
このサイトで紹介する金融機関は安心ですが、世間でよく言われている悪徳業者にひっかからないために、
融資を受ける前には必ずその会社が財務局などに貸金業務登録しているかどうかを確認しましょう。
銀行以外の金融機関は必ず貸金業務登録することが義務づけられており、その登録番号はすべての営業広告物に記載することが定められています。
また、本当にその会社が登録しているかどうかは、金融庁のホームページ(www.fsa.go.jp)で検索して確かめることもできます。
|
■大手だから低金利とは限らない! |
初めて利用する人にありがちなのが、取扱金融機関のネームバリュー。
確かに安心感はありますが、大手だからといって低金利とは限りません。
融資を受ける際には、利用規約、金利を必ずチェックするようにしましょう。
|